このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

トピックス

このエントリーをはてなブックマークに追加

大西宇宙飛行士がISSに向けて出発するバイコヌール市の宇宙基地歴史博物館に、 H-IIAロケットとイプシロンロケットの模型を寄贈

最終更新日:2016年7月 7日
写真 写真

バイコヌール宇宙基地歴史博物館にて
(左;寄贈したH-IIAロケット模型とイプシロンロケット模型)
(右;贈呈に訪れたJAXA関係者。中心左人物が遠藤守副理事長、その右隣りの女性がシュール館長)

昨年2015年7月の油井亀美也宇宙飛行士のISS長期滞在に先立ち、打上げ射場のあるカザフスタン共和国バイコヌール市内にあるバイコヌール宇宙基地歴史博物館を、JAXA奥村直樹理事長が訪問した際、日本のロケット模型の寄贈を提案しました。約1年後となった大西卓哉宇宙飛行士のISS出発のこの時期に、遠藤副理事長が博物館を訪問し、JAXAのH-IIAロケット模型とイプシロンロケット模型をお渡ししました。

この博物館には、日本人宇宙飛行士の活躍や日本の有人宇宙技術開発に関する展示もあり、異国の地ながら日本の有人宇宙開発をどのように海外が見ているかを知ることができる貴重な場所です。日本人宇宙飛行士も多く宇宙に出発したバイコヌールという宇宙の拠点で、日本の有人宇宙技術開発の情報発信・普及への活動に謝意の気持ちを持って、今回、日本の宇宙開発の象徴の一つであるロケットの模型を寄贈いたしました。

みなさん、バイコヌールに来られた際には、バイコヌール宇宙基地歴史博物館にて日本のロケット模型をご覧いただき、故郷「日本」に想いを馳せていただければ。

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約