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3月7日(米国時間)、大西宇宙飛行士はNASAジョンソンスペースセンターにて、アナトーリ・イヴァニシン宇宙飛行士(ロシア)、キャスリーン・ルビンス宇宙飛行士(NASA)、及びリード・ワイズマン宇宙飛行士(NASA)と共に、ISSでの緊急事態発生を模擬した訓練を実施し、その一部をプレス公開しました。
プレス公開時には、「きぼう」日本実験棟にデブリが衝突し、直径約1センチの穴が空いた想定で、穴のあいた個所の特定と急減圧に対処する訓練を行いました。
「きぼう」のスペシャリストである大西飛行士を筆頭に、チームワークよく作業を行い、スムーズにすべての作業を終えました。
訓練後、大西飛行士は「自分たちは既にISSに向けた準備はReadyであり、チームワークも技術も成熟している」と語りました。
大西飛行士は米国での訓練を終えた後、ロシアで訓練及び最終試験を行う予定です。
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