|
||||||
本年9月、毛利宇宙飛行士が搭乗するスペースシャトルミッションSTS-99では、米国の中学生などが軌道上のスペースシャトルのカメラをリモート操作で地上の様子を撮影できる教育プログラムEarthKAMが予定されています。 このEarthKAMは、これまでに4回(「KidSat」という名称で3回)の飛行実績があり、2,000枚以上の地球の写真が撮影されています。 本教育プログラムはカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)がNASAの協力のもと主催する教育プログラムであり、学校での地球科学、地理学、社会問題等、理科・社会科の教育やインターネット教育に利用されています。 本プログラムへの参加は原則的には米国の学校に限定されておりますが、今回特例として、毛利宇宙飛行士のクルー枠として、日本からも1グループ(複数校で構成;最大5校程度)の推薦が認められました。 この教育プログラムへの参加に興味のある学校は、http://www.earthkam.ucsd.edu/(「Teacher's Guide」はhttp://www.earthkam.ucsd.edu/curriculum/)にて本プログラムの概要をご覧になった上、詳細については宇宙開発事業団にお問い合わせ下さい。その上で申込書の提出を6月7日(月)迄にしていただく予定です。 尚、詳細のお問い合わせ及び申込書の申請は6月4日(金)迄にお願いいたします。
|