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STS-107 NASAステータスレポート #08

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ミッションコントロールセンター
2003年1月22日(水) 午後 6時00分(米国中部標準時間)
2003年1月23日(木) 午前 9時00分(日本時間)

 

スペースシャトル「コロンビア号」の7人の宇宙飛行士たちは、6ヶ国の学生たちが計画し準備した、STARS(Space Technology and Research Students)宇宙実験パッケージの一部として搭載されている昆虫、蜘蛛(くも)、魚、蜂(はち)、蚕(かいこ)などといった小さな仲間たちのテレビ画像を送ってきました。

テレビ画像には、ニューヨーク州シラキュース(Fowler High School)の学生が用意した巣の中で盛んにトンネルを掘ったりして動き回るアリ、オーストラリアのメルボルン(Glen Waverly Secondary College)の学生が設計した囲いの中で巣を張り始めた蜘蛛(くも)(Garden Orb Weaver spiders)、中国北京(Jingshan School)の学生が設計した装置の中で成長し始めた蚕(かいこ)の幼虫、東京工業大学の学生の設計した水槽の中で生長しているメダカの胚(はい)、木材に穴を掘って巣作りを始めたクマバチなどが映っていました。

これらの実験は、コロンビア号とスペースハブ研究用ダブルモジュール(宇宙実験室:RDM)の中で、交替で80件もの実験をこなしている赤青両チームがモニタしています。赤チーム(コマンダーのリック・ハズバンド、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のカルパナ・チャウラ、ローレル・クラーク、ペイロードスペシャリスト(搭乗科学技術者:PS)のイラン・ラモーン)は作業をひと休みして半日の休養を楽しみました。

赤チームは、バイオテクノロジー実証システム(Bioreactor Demonstration System:BDS)で前立腺ガン細胞の培養実験をおこない、微小重力環境下で生成されたすす(煤煙)を研究するために14回の実験をおこなった層流火炎によるすす生成実験(Laminar Soot Processes:LSP)を完了し、微生物による生理学実験(Microbial Physiology Flight Experiment)の一環として、バクテリアとイースト菌の培養実験を実施しました。また、宇宙農場(Astroculture)実験の点検もおこないました。この実験には香水用の新しい芳香を作り出すために宇宙で小型のバラを育てる実験も含まれています。

赤チームは米国中部標準時間1月22日午後5時(日本時間1月23日午前8時)に青チーム(パイロットのウィリアム・マッコール、MSのデイビッド・ブラウン、ペイロードコマンダーのマイケル・アンダーソン)と交替し、午後7時9分(同1月23日午前10時9分)からの睡眠の準備に入りました。青チームは、アンダーソンにふたりの子供たちから贈られたBaja Menの歌声"Hakuna Matata"で、午後3時09分(同1月23日午前6時09分)に起床しました。

青チームは、SOFBALL(Structures of Flame Balls at Low Lewis-number)と呼ばれる実験からこの日の作業を開始しました。科学者たちは、この実験は少量の燃料による希薄燃焼(lean (low fuel) burning combustion)に関する理解を深め、エンジンの効率向上、排ガス削減、火災時の安全確保などに貢献するものと期待しています。

青チームはまた欧州宇宙機関(ESA)の、人体が無重量環境に適応する様子を観察する呼吸器系モニタ装置 (Advanced Respiratory Monitoring System:ARMS)関連の作業もおこないました。

昼食後にはイスラエルによる地中海上空の砂塵観測実験(Mediterranean Israeli Dust Experiment:MEIDEX)装置の校正をおこない、コロンビア号の姿勢を調節した後実験を再開して、地中海とサハラ砂漠沖、大西洋上空の大気中の微小粒子を観測することにしています。

RDMの冷却と除湿は、コロンビア号とRDMの装置を若干調節することで十分間に合っています。

 

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/sts-107/sts-107-08.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 

最終更新日:2003年 1月23日

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