このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

国際宇宙ステーション

STS-128 NASAステータスレポート#28

最終更新日:2009年9月12日
« STS-128-27 | 一覧 | STS-128-29 »

2009年9月11日(金) 午前9時00分(米国中部夏時間)
2009年9月11日(金) 午後11時00分(日本時間)

国際宇宙ステーション(ISS)に物資を補給し、新しいクルーを届けたフライトを終え、スペースシャトル「ディスカバリー号」とそのクルーが地上に帰還するために2カ所の着陸場所で計4回の着陸機会があります。

昨日の米国フロリダ州NASAケネディ宇宙センター(KSC)への2回の着利機会は天候が適さなかったため延期になりました。本日はKSCへ着陸する機会がまた2回ありますが、フロリダ州は不安定な天候が続く見通しのため、再突入担当のフライトディレクタのリチャード・ジョーンズは、本日の着陸機会のために、カリフォルニア州エドワーズ空軍基地の着陸支援を稼動させました。

コマンダーのフレドリック・スターカウとそのクルーは、米国中部夏時間9月11日午前8時32分(日本時間9月11日午後10時32分)に、アーロン・ティッピンの“Big Boy Toys”で起床しました。その後、クルーは9月11日午前11時49分(同9月12日午前1時49分)まで軌道離脱の準備を行いました。

KSCへの最初の着陸機会では、9月11日午後3時41分(同9月12日午前5時41分)に軌道離脱噴射を行い、9月11日午後4時48分(同9月12日午前6時48分)に着陸する予定です。KSCへの2回目の着陸機会は、9月11日午後5時17分(同9月12日午前7時17分)の軌道離脱噴射に始まり、9月11日午後6時23分(同9月12日午前8時23分)の着陸で終える予定です。

カリフォルニア州エドワーズ空軍基地への最初の着陸機会では、9月11日午後6時47分(同9月12日午前8時47分)に軌道離脱噴射を行い、9月11日午後7時53分(同9月12日午前9時53分)に着陸する予定です。カリフォルニア州エドワーズ空軍基地への2回目の着陸機会では、9月11日午後8時23分(同9月12日午前10時23分)に軌道離脱噴射を開始し、9月11日午後9時28分(同9月12日午前11時28分)に着陸する予定です。

本日の着陸で、スターカウとパイロットのケビン・フォード、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のパトリック・フォレスター、ホセ・ヘルナンデス、ジョン・オリーバス、クリスター・フューゲルサングは2週間のフライトを終了する予定です。本日、宇宙滞在58日目に当たる同僚のティモシー・コプラは、7月にSTS-127ミッションで打ち上げられ、第20次長期滞在クルーとしてISSで2ヶ月を過ごしました。

次回のSTS-128ステータスレポートは、クルーの活動が終了する着陸後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-128 MCC Status Report #28(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約