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2009年9月6日(日) 午前11時00分(米国中部夏時間)
2009年9月7日(月) 午前1時00分(日本時間)
国際宇宙ステーション(ISS)とスペースシャトル「ディスカバリー号」のクルーは本日、最後の梱包作業を中心に活動する予定です。7日間近くのあわただしい共同運用と3回の船外活動を終えて、ディスカバリー号のクルーは半日の休息時間も取る予定です。
クルーは米国中部夏時間9月6日午前10時35分(日本時間9月7日午前0時35分)に、アンドリュー・ピーターソンの“Rocket”で起床しました。この曲は、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のパトリック・フォレスターのためにかけられました。
スペースシャトルのコマンダーであるフレドリック・スターカウと、パイロットのケビン・フォード、そしてMSのフォレスター、ホセ・ヘルナンデス、ジョン・オリーバス、ティモシー・コプラ、クリスター・フューゲルサングは、地上に持ち帰る物資や装置を「レオナルド」(多目的補給モジュール1)に積み込む作業を行って、午前中を過ごす予定です。彼らはまた、「ハーモニー」(第2結合部)の共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)に能動側CBM制御装置(Control Panel Assembly: CPA)を取り付ける予定です。
ISSのコマンダーであるゲナディ・パダルカ、フライトエンジニアのマイケル・バラット、ニコール・ストット、ロマン・ロマネンコ、ロバート・サースク、フランク・デヴィンは、移送作業の手伝いとISSのメンテナンス作業を行う予定です。
コプラとオリーバスは、本日の早い時間に、テキサス州および軍関係の記者との会見が予定されています。9月6日午後0時54分(同9月7日午前2時54分)から、KFOX-TV、KXAN-TV、Military TimesによるインタビューがNASA TVで生中継される予定です。
1日の終わり近くに、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士であるフューゲルサングとディビュナーは「コロンバス」(欧州実験棟)に集まって、スウェーデンの代表者らとの特別イベントを行う予定です。ふたりが、ESAのジャン・フランソワ・クレルボワ元宇宙飛行士、スウェーデンTVのLotta Bouvain氏、スウェーデンのヤン・ビョルクルンド教育大臣、米国生まれのフィンランド人ジャーナリストでトークショー司会者のマーク・レーベングッド氏、そしてスウェーデンのオペラ歌手マレナ・エルンマン氏と話すイベントの模様は、NASA TVで放映される予定です。
次回のSTS-128ステータスレポートは、クルーの就寝前、または新規イベントがあれば発行する予定です。ISSのクルーは9月7日午前2時00分(同9月7日午後4時00分)頃に、ディスカバリー号のクルーはその30分後に就寝予定です。
出典:STS-128 MCC Status Report #18(NASA)
*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。
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