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2008年2月19日(火) 午後5時00分(米国中部標準時間)
2008年2月20日(水) 午前8時00分(日本時間)
本日、スペースシャトル「アトランティス号」の7名のクルーは、帰還時に使用するすべてのシステムを点検した後、2月20日の着陸に向けて船内を片付けました。
アトランティス号は、米国中部標準時間2月20日午前8時07分(日本時間2月20日午後11時07分)に米国フロリダ州のNASAケネディ宇宙センター(KSC)に着陸する予定です。フロリダ州のKSCの天候は、着陸に申し分のない予報がでています。スペースシャトルは、2月20日午前7時(同2月20日午後10時)にエンジン噴射を行い、フロリダへの着陸に向けて軌道離脱を開始する予定です。
2月20日の着陸では、アトランティス号はあと3回の着陸機会が利用できます。フロリダへの2回目の着陸機会は、2月20日午前8時35分(同2月20日午後11時35分)のエンジン噴射で開始され、KSCへの着陸は同日午前9時42分(同2月21日午前0時42分)となります。
また、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地への着陸も可能となっています。エドワーズ空軍基地への1回目の着陸機会は、2月20日午前10時05分(同2月21日午前1時05分)のエンジン噴射で開始され、同日午前11時12分(同2月21日午前2時12分)の着陸となります。2回目のカリフォルニア州への着陸は2月20日午前11時41分(同2月21日午前2時41分)のエンジン噴射で開始され、同日午後0時47分(同2月21日午前3時47分)の着陸となります。
本日2月19日、アトランティス号のコマンダーであるスティーブ・フリック、パイロットのアレン・ポインデクスター、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のリランド・メルヴィン、レックス・ウォルハイム、スタンリー・ラブ、ハンス・シュリーゲル、およびダニエル・タニは、午後3時45分(同2月20日午前6時45分)に就寝しました。そして同日午後11時45分(同2月20日午後2時45分)に起床する予定です。タニにとっては、国際宇宙ステーション(ISS)での滞在から、約4ヶ月ぶりの地上への帰還となります。
次回のSTS-122ステータスレポートは2月20日午前(同2月20日午後)に発行する予定です。
出典:STS-122 MCC Status Report #25(NASA)
*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。
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