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国際宇宙ステーション

STS-119 NASAステータスレポート#26

最終更新日:2009年3月29日
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2009年3月28日(土) 午前9時00分(米国中部夏時間)
2009年3月28日(土) 午後11時00分(日本時間)

スペースシャトル「ディスカバリー号」の7人のクルーは、米国時間3月28日午後0時39分(日本時間3月29日午前2時39分)に、米国フロリダ州のNASAケネディ宇宙センター(KSC)に着陸する準備を進めています。

コマンダーのリー・アーシャムボウ、パイロットのドミニク・アントネリ、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のジョセフ・アカバ、ジョン・フィリップス、スティーブン・スワンソン、リチャード・アーノルドと、第18次長期滞在クルーで今回帰還するサンドラ・マグナスは、3月28日午前4時13分(同午後6時13分)にアバの“I Have a Dream”で起床しました。この歌はマグナスのためにかけられました。

ディスカバリー号のクルーが着陸準備を行う一方、3月28日午前8時05分(同午後10時05分)に、第19次長期滞在クルーのコマンダーであるゲナディ・パダルカとフライトエンジニアのマイケル・バラット、および宇宙旅行者のチャールズ・シモニー氏を乗せたソユーズ宇宙船が、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしました。

地上の管制官からスペースシャトルのクルーに、帰還のための現地の気象条件は受入可能であり、3月28日午前7時33分(同午後9時33分)に軌道離脱手順を開始するよう伝えられました。ディスカバリー号は午前11時33分(同3月29日午前1時33分)にエンジン噴射を行い、中央アメリカとキューバ上空を北東に向かう飛行航路をとりフロリダへ降下を開始する予定です。

3月28日のディスカバリー号のKSCへの2回目の着陸機会を利用する場合は、3月28日午後1時08分(同3月29日午前3時08分)に軌道離脱噴射を開始し、午後2時14分(同午前4時14分)に着陸する予定です。この場合の飛行航路はメキシコのユカタン半島とメキシコ湾上空を通過するものとなります。

3月28日(同3月29日)のディスカバリー号の着陸地はKSCのみとなっています。

次回のSTS-119ステータスレポートは、3月28日のディスカバリー号着陸後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-119 MCC Status Report #26(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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