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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #06-17

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第12次長期滞在クルー
2006年4月8日(土) 午後7時00分(米国中部夏時間)
2006年4月9日(日) 午前9時00分(日本時間)

第12次長期滞在クルーのコマンダーであるウイリアム・マッカーサーとフライトエンジニアのバレリー・トカレフは、4月9日の朝にカザフスタン共和国に帰還しました。国際宇宙ステーション(ISS)に滞在していた6ヶ月の間に3,000周以上も地球の周りを回りました。ブラジル人初の宇宙飛行士であるマルコス・ポンテスもふたりと一緒に帰還しました。

米国東部夏時間4月8日午後7時48分(日本時間4月9日午前8時48分)に、マッカーサーとトカレフ、そしてポンテスを乗せたソユーズ宇宙船(11S)は、カザフスタン共和国中央部のアルカリクから北東方向に約30マイル(約48km)の場所に着陸しました。4月10日の午前中には、ロシアのモスクワ近郊にある星の街で、帰還したクルーの家族たちが出迎える予定です。マッカーサーとトカレフは飛行後報告会を行うために星の街にとどまり、その後4月下旬にヒューストンに戻る予定です。マッカーサーとトカレフはカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から2005年9月30日に打ち上げられました。

ふたりはの宇宙滞在時間は189日と18時間51分でした。ミッション中には2回の船外活動を行い、またソユーズ宇宙船(11S)の場所を2回移動させたためISSの全てのロシアのドッキングポートにドッキングを行ったクルーとなりました。また、米国の宇宙服を着用しての船外活動と、ロシアの宇宙服を着用しての船外活動を両方行ったのも、長期滞在クルーが二人体制になってから初めてのことでした。ポンテスはロシア連邦宇宙局(FKA)との商業契約に基づいて、第13次長期滞在クルーと共に先週ISSへ向かいました。彼はISSで科学実験を行いながら8日間滞在しました。

新しいISS長期滞在クルーとなった第13次長期滞在クルーのコマンダーであるパベル・ビノグラドフとフライトエンジニアでNASAサイエンスオフィサーのジェフリー・ウィリアムズは、多忙な引き継ぎ期間の後、数日間は軽い作業を行って休養を取ります。ふたりは6ヶ月間、軌道上に滞在する予定です。クルーは長期滞在期間中に2回の船外活動を行い、スペースシャトルのクルーを2度迎える予定です。

彼らのISS滞在中には、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士でドイツ出身のトーマス・ライターが滞在に加わる予定です。彼もロシア連邦宇宙局(FKA)との商業契約に基づいて飛行を行います。ライターは7月に打上げが予定されているスペースシャトル「ディスカバリー号」によるSTS-121ミッションでISSに到着する予定です。

ライターはロシア人でも米国人でもない初のISS長期滞在クルーになる予定です。ISSへの彼の到着により、コロンビア号事故後に補給物資を節約するためにクルーの数が減らされた2003年5月以来初めてISS長期滞在クルーの数が3人になります。

第13次長期滞在クルー滞在中には、スペースシャトル「アトランティス号」によるSTS-115ミッションも予定されており、これによりISSの大規模な組立作業が再開する予定です。スペースシャトルとISSのクルーが協力して、ISSにバッテリと太陽電池パドルをもう一式取り付ける予定です。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また各地域でのISSの可視状況などについてはhttp://www.nasa.gov/stationをご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、4月14日または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2006/iss06-17.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2006年4月10日

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