JAXAトップページへ
 JAXAトップページへ宇宙ステーション・きぼう広報・情報センターサイトマップ
 

国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #06-15

<< #06-14 | #06-16 >>
homeindexback

第12次長期滞在クルー
2006年4月1日(土) 午前0時00分(米国中部標準時間)
2006年4月1日(土) 午後3時00分(日本時間)

新しいクルーが、3月31日深夜に国際宇宙ステーション(ISS)に到着し、6ヶ月間にわたるミッションを開始しました。

第13次長期滞在クルーのコマンダーでソユーズ宇宙船(12S)のコマンダーであるパベル・ビノグラドフの操縦により、米国中部標準時間3月31日午後10時19分(日本時間4月1日午後1時19分)、ソユーズTMA-8宇宙船(12S)はISSの「ザーリャ」(基本機能モジュール)の地球側のドッキングポートに自動ドッキングしました。このときソユーズ宇宙船(12S)とISSは、ロシア、カザフスタン共和国、そしてモンゴルとの国境近くの中国上空を飛行中でした。

このソユーズ宇宙船(12S)にはビノグラドフと共に、NASAのフライトエンジニアでサイエンスオフィサーのジェフリー・ウィリアムズと、ブラジル宇宙庁の宇宙飛行士であるマルコス・ポンテスが搭乗していました。ポンテスはロシア連邦宇宙局(FKA)との商業契約に基づいて、ISSに8日間滞在する予定です。

システムチェックを行った後、ソユーズ宇宙船(12S)とISSとの間のハッチが3月31日午後11時59分(同4月1日午後2時 59分)に開かれました。6ヶ月間のミッションが終わりに近づいている第12次長期滞在クルーのコマンダーであるウイリアム・マッカーサーとフライトエンジニアのバレリー・トカレフは、握手と抱擁で仲間を迎え、伝統にのっとってパンと塩を渡しました。ロシア、アメリカ、ブラジルの高官たちはコロリョフにあるロシアのミッションコントロールセンターでドッキングを見守り、ハッチが開かれるとクルーたちを祝福しました。

新しいクルーは、この後、ソユーズ宇宙船(12S)からISSへ貨物を搬入し、新しいソユーズ宇宙船(12S)のシステムを停止し、彼らの打上げ・再突入時用のスーツを片付ける予定です。ポンテスは自身に合わせて作られたソユーズ宇宙船(12S)のシートライナーを、彼が地球に帰還する時に搭乗する古いソユーズ宇宙船(11S)に移動し、その後いくつかの実験を開始する予定です。第12次長期滞在クルーから第13次長期滞在クルーへの引継ぎは今週いっぱい行われる予定です。引継ぎでは「カナダアーム2」(ISSのロボットアーム)の訓練や、科学実験に関する詳細な説明が行われます。ビノグラドフとウィリアムズは9月までISSに滞在する予定です。

5人の宇宙飛行士たちは、米国中部夏時間4月3日午前9時55分(同4月3日午後11時55分)から記者会見に出席する予定です。NASAテレビではこの記者会見を生放送する予定です。

4月3日の夜に、マッカーサーとウィリアムズは「クエスト」(エアロック)で“キャンプ生活(Campout)”を行う予定です。ふたりは船外活動の準備に必要な時間を短縮するための新手順を検証するため、トカレフとビノグラドフ、そしてポンテスとは別にクエストの中で眠ります。この新しい手順は、気圧を低く設定したエアロック内で船外活動クルーが一晩過ごすことで、減圧症を防ぐ体内からの窒素の排出を促します。マッカーサーとウィリアムズは4月3日午後5時20分(同4月4日午前7時20分)から4月4日午前2時30分(同4月4日午後4時30分)までクエストで過ごす予定です。

4月8日にマッカーサーとトカレフ、ポンテスの3人はソユーズTMA-7宇宙船(11S)に搭乗してISSを離れ、地球に帰還する予定です。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また各地域でのISSの可視状況などについてはhttp://www.nasa.gov/stationをご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、4月7日または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2006/iss06-15.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2006年4月3日

<< #06-14 | #06-16 >>
homeindexback
JAXAトップページへサイトポリシー