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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #04-44

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第9次長期滞在クルー
2004年8月6日(金) 午後3時00分(米国中部夏時間)
2004年8月7日(土) 午前5時00分(日本時間)

国際宇宙ステーション(ISS)に搭乗している第9次長期滞在クルー(コマンダーのゲナディ・パダルカとフライトエンジニアのマイケル・フィンク)は、8月3日の船外活動後、科学実験や定期的なメンテナンス作業、新しいプログレス補給船(15P)の到着に備えた作業を行いました。

4時間30分の船外活動で、パダルカとフィンクは、「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)外部の実験装置を交換し、来年ISSに到着する欧州補給機(Automated Transfer Vehicle: ATV)のランデブー・ドッキングに必要な機器を取り付けました。第9次長期滞在クルーにとって4回目であり最後となる船外活動は、9月上旬に予定されています。

8月4日に、彼らは宇宙服と船外活動の工具を片付け、バッテリを充電し、宇宙服の冷却システムで使用する水タンクに水を補充しました。また、ロシアの船外活動専門家と打ち合わせを行いました。同じ日に、ヒューストンの地上コントローラは、船外活動の後に「クエスト」(エアロック)上の高圧ガスタンク(High Pressure Gas Tank: HPGT)から窒素をISS内に補充しました。

本日早く、クルーは「デスティニー」(米国実験棟)の窓のフレキシブルホースを保護するカバーを取り付け始めました。この作業は、デスティニー内で作業するクルーが何らかの事情でホースを傷つけないようにするためのものです。

フィンクは、発展型超音波実験装置を使用した実験や宇宙加速度測定実験(Space Acceleration Measurement System: SAMS)装置のソフトウェアの更新作業を行いました。SAMSは、クルーの活動がISSに搭載されている敏感な微小重力実験装置に対して与える影響について情報を収集する装置です。

カザフスタンのバイコヌール宇宙基地では、来週8月11日に打ち上げられる予定のプログレス補給船(15P)の最終準備が行われています。プログレス補給船(15P)は、約2.7トンの食料や燃料、水、パダルカとフィンクへの補給品の他、第10次長期滞在クルー(コマンダーのリロイ・チャオとフライトエンジニアでソユーズコマンダーのサリザン・シャリポフ)の衣類や補給品を運ぶ予定です。第10次長期滞在クルーは、10月9日にISSに向けて打ち上げられ、パダルカ、フィンクと交代する予定です。

プログレス補給船(15P)は、米国中部夏時間8月11日午前0時3分(グリニッジ標準時間8月11日午前5時3分、日本時間8月11日午後2時3分)に打ち上げられ、ISSに向けて3日間飛行する予定です。ISSへのドッキングは8月14日午前0時2分(グリニッジ標準時間8月14日午前5時2分、日本時間8月14日午後2時2分)の予定です。NASA TVでは、ドッキングの模様を8月13日午後11時(日本時間8月14日午後1時)から生中継する予定です。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また各地域でのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.gov/をご覧ください。

ISSでの科学実験の詳細については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://scipoc.msfc.nasa.gov/をご覧ください。

次回のISSステータスレポートは8月11日のプログレス補給船(15P)の打上げ後に、もしくは何かイベントがあればその時に発行する予定です。


出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2004/iss04-44.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2004年8月9日

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