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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #03-32

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第7次長期滞在クルー
2003年7月3日(木) 午後 4時00分(米国中部夏時間)
2003年7月4日(金) 午前 6時00分(日本時間)

 

国際宇宙ステーション(ISS)の第7次長期滞在クルー(コマンダーのユーリ・マレンチェンコとNASAのISSサイエンスオフィサーのエドワード・ルー)は、今週、ISS上での3ヶ月目を迎え、個人的な出来事や、科学実験作業を続けた週を終えました。

ハワイのホノルルを故郷のひとつと思っているルーは、7月1日にISS上で40歳の誕生日を祝いました。この出来事は、ハワイで「エドワード・ツァン・ルーの日」として祝われました。ハワイ州知事リンダ・リングル氏は、その前日の6月30日にルーへの祝賀式典を行うことを明らかにしました。ルーの誕生日は、「アロハ・ディ」として、ミッションコントロールセンターおよびNASA中でも祝われました。彼らは、ルーがISS上でよく着用しているようなハワイの(アロハ)シャツなどの服装に着替えて祝いました。ショーン・オキーフNASA長官も参加し、ルーにお祝いの交信をしました。

ルーは今週、「デスティニー」(米国実験棟)の微小重力研究グローブボックス(Microgravity Science Glovebox:MSG)内のコロイド溶液中の常磁性体の集合体の構造研究(Investigating the Structure of Paramagnetic Aggregates from Colloidal Emulsions:InSPACE)の実験を完了しました。ルーは、パルス上に磁場を生じさせられる溶液中での磁性粒子の振る舞いを研究するこの実験を、今週の間、ほぼ毎日行いました。

今週はそのほかに、定期的な保守検査がロシアのシステム、窓、「ピアース」(ロシアのドッキング室)のドッキングコーンで行われました。第7次長期滞在クルーは、6月30日に作業を中断して、NASA Explorer Schoolsプログラムの立ち上げのためにワシントン州のシアトルに集まった教育者からの質問に対応しました。このプログラムは、50の学校からの教師の集団が、NASAと協力して、宇宙開発および科学の素晴らしさを授業に取り込もうとするものです。7月4日はクルーの休日です。7月5日(土)、6日(日)も軽い作業の合間に休息が計画されています。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日時、また地上のある地点からのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.govをご覧ください。

ISSでの科学実験の模様については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://www.scipoc.msfc.nasa.govをご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、7月11日、または何かイベントが生じた際に発行する予定です。

 

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2003/iss03-32.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 

最終更新日:2003年7月4日

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