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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #03-8

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第6次長期滞在クルー
2003年2月21日(金) 午後 4時00分(米国中部標準時間)
2003年2月22日(土) 午前 7時00分(日本時間)

 

第6次長期滞在クルーは本日軌道上で90日目を迎えました。コマンダーのケネス・バウアーソックス、フライト・エンジニアのニコライ・ブダーリン、NASAのISSサイエンスオフィサーのドナルド・ペティットは、11月23日のフロリダ州ケネディ宇宙センター(KSC)からの打上げ以来ずっと軌道上に滞在しています。

クルーは今週の始めに、国際宇宙ステーション(ISS)で供給される水のサンプルを取り、純度を保っていることを確認しました。ブダーリンは、3日間かかる、ロシアの水供給システム機器の消毒作業を、先のプログレス補給船(10P)によってISSに運ばれた物資を使って開始しました。これらの作業は両方ともISS上での通常保守作業の一環です。

今週、クルーは様々な医学テストを実施し、良好な健康状態を保っていることを確認し、人間の身体がどのように微小重力環境に順応していくのか調べるためのデータを収集しました。それらの作業には、ロシアの心臓血管実験や、尿と血液サンプルのテストも含まれていました。バウアーソックスとペティットはまた、クルー・メディカル・オフィサーのためのコンピュータを用いたリフレッシャー訓練を行いました。今週のISS保守作業には、ペティットによる、「デスティニー」(米国実験棟)内の遠隔電力制御装置(RPC)の取り外しと交換が含まれていました。RPCは、ロボットアーム操作用ワークステーションの片方に設置されたビデオ記録装置(VTR)へつながっており、電力スイッチが故障していました。この交換は成功し、ビデオ記録装置は現在正常に動いています。バウアーソックスは、クルーが有酸素運動能力の維持のために用いるエルゴメータの、毎月の点検作業を行いました。ISSのトレッドミルは先週、定期点検が行われました。2月20日にバウアーソックスとペティットは、「クエスト」(エアロック)の中の全ての備品の在庫管理を行い、在庫管理システム(IMS)のデータと一致していることを確認しました。

ISSのコマンド及びコントロールコンピュータへの新しいソフトウエアの読み込みが、本日完了しました。同様に誘導航法制御コンピュータへの新しいソフトウエアの読み込みも終了しました。

2月24日に、バウアーソックスとペティットは、ISS上にふたりのクルーしか存在しない時に必要となる可能性のある技術を習得するために、アメリカの宇宙服をブダーリンの支援無しで装着する予定です。

ISSクルーの活動状況、また地上のある地点からのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.govをご覧ください。

ISSでの科学実験の模様については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://www.scipoc.msfc.nasa.govをご覧ください。

次回のISSステータスレポートは2月28日、あるいはその前に、何かイベントが起きた時点で発行する予定です。

 

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2003/iss03-8.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 

最終更新日:2003年 2月24日

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