日没後と日の出前の2時間ぐらいの間に、国際宇宙ステーション(ISS)を肉眼で観測することが出来ます。天体や人工衛星の観測が初めての方にも観測しやすいように、以下にISSの探し方や注意事項、ISSを見るための日時や方角などの情報を提供します。また、ISSを撮影したいという方の為に、写真撮影に必用な物、手順、注意事項などを紹介します。
今までに人工衛星やISSの観測経験の無い方も観測しやすいように、ISSの探し方や注意事項をまとめました。
宇宙空間で建設中の国際宇宙ステーション(ISS)。完成するとサッカー場くらいの大きさになります。条件がそろえば、日の出前と日没後の2時間ほどの間に地上から肉眼で見ることができるのです。
ISSを撮影するために必用な機材や手順、注意事項を紹介します。
写真撮影の例
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1999年7月7日、七夕の晩に撮影されたISSです。
撮影日時 1999年 7月 7日(水) 20:27〜20:28(1分)
撮影機材 ミノルタα-7700i、35 mm F3.5(開放)、フィルム感度 ISO1600
撮影場所 茨城県竜ヶ崎市内
撮影方式 固定 |
国際宇宙ステーション(ISS)を捉えた天体写真を募集します。
応募いただいた写真は、本ホームページ上でお名前とコメントなどと共に掲載させていただきます。
天文愛好家を始め、多くの方々の応募をお待ちしています。
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