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ISSと「きぼう」

「きぼう」船内実験室、射場作業状況


射場作業概要

船内実験室は2003年4月22日に筑波宇宙センターを出発、5月2日に横浜港を出港後、5月30日にケープカナベラル港に到着し、6月5日にケネディ宇宙センター宇宙ステーション整備施設(Space Station Processing Facility: SSPF)に搬入されました。これまでに次の作業を実施しました。

  • GSE受領・開梱 並べられた各種GSE
    GSE受領・開梱 並べられた各種GSE
    地上支援装置(Ground Support Equipment: GSE)受領・開梱・清掃
    船内実験室/ロボットアーム操作卓とは別便にて輸送された電源装置、流体系装置、試験用設備などのGSEについて、受領・開梱・清掃作業を実施しました。
  • GSE搬入・据付
    受領したGSEのSSPF搬入、据付、組合せ試験を実施しました。

  • 運搬船より搬出(6月4日) コンテナより船内実験室を搬出(6月10日) 船内実験室回転リング取付(6月16日)
    運搬船より搬出(6月4日) コンテナより船内実験室を搬出(6月10日) 船内実験室回転リング取付(6月16日)
    船内実験室開梱・据付
    船内実験室を輸送コンテナから搬出し、所定の位置への据付を実施しました。
  • ロボットアーム操作卓受領(6月2日)
    ロボットアーム操作卓受領(6月2日)
    ロボットアーム操作卓受領
    輸送後外観点検を実施し、異常がないことを確認しました。
  • 船内実験室機内点検(6月18日~6月29日)
    船内実験室機内点検(6月18日~6月29日)
    船内実験室機体点検
    船内実験室内部の配管、継手部、コネクタについて目視点検を実施し、水漏れなどの異常がないことを確認しました。
  • OOCT(6月23日~6月27日)
    OOCT(6月23日~6月27日)
    On Orbit Constraints Test(OOCT)
    軌道上で宇宙飛行士が接続する船内実験室/ノード2間の空調ダクト、電力ライン、通信ライン、冷却水配管などのフライト品(実際に宇宙へ持っていく物)について、船内実験室バルクヘッド部コネクタとのフィットチェック(適合性確認)を実施し、問題なく接続できることを確認しました。この接続作業は、船内実験室打上げ後4日目に実施される予定で、宇宙飛行士自らが限られた時間内で実施するため、作業性や作業手順も重要な確認事項になります。今回の試験では、NASAのSteven Lindsey宇宙飛行士が接続作業を実施しました。Steven宇宙飛行士は、過去に3回のフライト経験を持つベテラン宇宙飛行士です。

  • 船内実験室冷却水置換/船内実験室冷却水エア除去
    冷却水は経年変化によって劣化するので、新しい物に交換しました。

  • ラック取り付け/取り外し作業
    環境制御系/熱制御系#2ラック ロボットアーム操作卓
    環境制御系/熱制御系#2ラック ロボットアーム操作卓
    船内実験室の環境制御系(ECLSS)/熱制御系(TCS)#2ラックを納める場所に取り付けて輸送したワークステーションラックを船内実験室から取り外し、単体で輸送した環境制御系(ECLSS)/熱制御系(TCS)#2ラックの冷媒置換を行い船内実験室に取り付け、ロボットアーム操作卓の冷媒置換を行いました。

  • 適合性確認試験(MEIT-III*)前機能確認試験
    試験手順の確認、シミュレーション、試験用ケーブルの敷設、カメラの設置等を行いました。

    *MEIT-III: Multi-Element Integration Test-IIIの略。

射場作業スケジュール
「きぼう」船内実験室射場作業スケジュール
「きぼう」船内実験室射場作業スケジュール

最終更新日:2003年9月19日

 
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