このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

油井亀美也宇宙飛行士
このエントリーをはてなブックマークに追加

油井宇宙飛行士の活動状況(2015年11月17日)

11月11日に船外に取り付けられ、実験を開始した簡易曝露実験装置(ExHAM)2号機の取付け後作業として、11月13日に油井宇宙飛行士は「きぼう」日本実験棟のエアロック内を加圧し、その後リークチェックを行いました。

油井宇宙飛行士とチェル・リングリン宇宙飛行士は、Capillary Beverage (Capillary Effects of Drinking in the Microgravity Environment)と呼ばれる実験を行いました。この実験は、微小重力下でも地上と同じようにクルーが飲み物を飲むことができるように設計されたカップを利用して、飲み物を飲むときや液体が流れる間、カップと液体の接触面や濡れ挙動などを観察し、液体がどのように振る舞うかを調べます。

また、油井、リングリン両宇宙飛行士は、週に一度の頭痛に関するアンケートに答えました。宇宙滞在中に頭痛は一般的にみられることであり、状況を調査することによって頭痛の兆候を軽減する方法の開発や、軌道上クルーの健康状態及び能力向上に役立ちます。


*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

≫最新情報へ戻る

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約