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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

油井亀美也宇宙飛行士
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油井宇宙飛行士の活動状況(2015年10月29日)

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船外活動を行うクルーをエアロックに誘導する油井宇宙飛行士(左)とセルゲイ・ヴォルコフ宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

10月27日は、翌日の船外活動に備えて業務は半日でした。

船外活動を行うスコット・ケリー、チェル・リングリン両宇宙飛行士と船外活動支援を行う油井宇宙飛行士は、船外活動ツールの組立てと検査を行い、エアロックと船外活動ユニットの最終準備を行いました。

さらに3人は、作業手順と打合せ資料等を再確認しました。


10月28日、米国の船外活動がスコット・ケリーとチェル・リングリン両宇宙飛行士によって、日本時間10月28日午後9時3分から同29日午前4時19分まで行われました。

主な作業内容は、宇宙空間の素粒子を検出するアルファ磁気スペクトロメータ(AMS-02)への断熱カバーの取付け、電力切替装置(Main Bus Switching Unit: MBSU)からの多層断熱材(MLI)の取外し、ISSのロボットアーム(SSRMS)の把持手への潤滑材塗布、ドッキングポート設置に備えた電力とデータケーブルの敷設作業の一部です。

油井宇宙飛行士は、船外活動の準備から終了まで、地上と連絡を取り合うなど船外活動のクルーを支援しました。


*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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