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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

油井亀美也宇宙飛行士
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油井宇宙飛行士の活動状況(2015年10月28日)

10月26日、船外活動の準備は引き続き続けられています。油井宇宙飛行士とスコット・ケリー宇宙飛行士は、船外活動前の定期的な健康状態の評価に参加しました。

写真

セルフレスキュー用推進装置(Simplified Aid For EVA Rescue: SAFER)(出典:NASA/JAXA)

また、油井宇宙飛行士はチェル・リングリン宇宙飛行士と共に、セルフレスキュー用推進装置(Simplified Aid For EVA Rescue: SAFER)を点検しました。

SAFERは、船外活動中の宇宙飛行士が誤って宇宙空間に放り出されたりした場合に、自ら飛行してISSに戻るための小型の推進装置で、船外活動を開始する前に、船外活動ユニット(EMU)の背中の生命維持装置下部に取り付けられます。

船外活動は、スコット・ケリーとチェル・リングリン両宇宙飛行士によって、日本時間10月28日午後9時10分頃からおよそ6時間半にわたり行われる予定で、油井宇宙飛行士は船内から支援する予定です。

また次の船外活動は11月6日に予定されています。


「きぼう」日本実験棟での作業として油井宇宙飛行士は、米国NanoRacks社の衛星放出機構を「きぼう」のエアロックのスライドテーブルから取り外して収納しました。

そして、一時的に外していたエアロック内の照明を再び取り付け、スライドテーブルを引き込んだ後、エアロックの内側ハッチを閉じました。


*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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