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油井宇宙飛行士の活動状況(2015年9月29日)
9月25日、油井宇宙飛行士とチェル・リングリン宇宙飛行士は、「こうのとり」5号機分離時のモニタとコマンド操作を行うため、手順やクルーインタフェースの確認を行いました。
また、ふたりは、欧州宇宙機関(ESA)が行っている毎週の頭痛に関するアンケートに答えました。宇宙滞在中に頭痛は一般的にみられることであり、状況を調査することによって頭痛の兆候を軽減する方法の開発に役立ち、地上での類似例についての知見も向上させることができます。
さらに油井宇宙飛行士は、細胞培養装置(CBEF)の映像装置のメンテナンスを行いました。CBEFは装置内の複数の映像信号を地上に送ることができますが、信号の干渉を避けるため、ビデオケーブルを実験用ラップトップ端末の電源ケーブルや画像取得処理装置(IPU)のモニタから遠ざけたりしました。
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