このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

油井亀美也宇宙飛行士
このエントリーをはてなブックマークに追加

油井宇宙飛行士、細胞培養装置の設定作業を継続(2015年9月 3日)

9月1日、油井宇宙飛行士は8月31日から引き続き、小動物飼育装置(Mouse Habitat Unit: MHU)を「きぼう」日本実験棟に設置するための準備として、MHUを取り付ける細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)の設定作業を行いました。

人工重力培養室のドアを新型のドアに交換し、各種センサやケーブルを取り付ける作業を行いました。作業は9月2日にも継続します。

CBEFは、宇宙環境でライフサイエンス実験を行うための実験装置で、「きぼう」日本実験棟船内実験室の細胞実験ラックに搭載されています。CBEFには微小重力の培養室と、回転テーブルにより重力を制御できる人工重力培養室のふたつがあり、MHUはそれぞれの培養室に取り付けられます。これにより、微小重力環境と重力がある環境での対照実験を行うことができます。

細胞培養装置の構成


細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)

*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

≫最新情報へ戻る

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約