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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

油井亀美也宇宙飛行士
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油井宇宙飛行士の活動状況(2015年8月31日)


写真:より大きな写真へ

ファンドスコープを使用して眼を検査する様子(8月6日撮影, 出典:NASA/JAXA)



8月27日、油井宇宙飛行士とチェル・リングリン宇宙飛行士は、Ocular Healthと呼ばれる眼の機能障害を調べる実験のため光干渉断層計(Optical Coherence Tomography: OCT)という装置を用いた眼球組織の断層像撮影と、ファンドスコープという器具を用いた眼底検査の2種類の検眼を、互いにサポートしながら行いました。

宇宙飛行士が活動する宇宙空間は、微小重力、宇宙放射線、閉鎖空間といった過酷な作業環境であり、人の身体には様々な影響が生じます。その影響を評価し、人が宇宙で安全で健康的に生活するための基礎研究や技術開発が行われています。蓄積された技術や知見は、宇宙での生活や活動に関する問題を解決するだけでなく、地上で暮らす人々のための医学への応用にもつながります。

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休日に宇宙日本食のラーメンを紹介する油井宇宙飛行士
(出典:JAXA/NASA, 油井宇宙飛行士のTwitterより)

また、油井宇宙飛行士は、スコット・ケリー、チェル・リングリン両宇宙飛行士とともに、5.5時間に渡る「こうのとり」5号機からの荷降ろしを終えました。「こうのとり」5号機の物資移動に関する作業時間は残り32時間が確保されています。


*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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