このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

油井亀美也宇宙飛行士
このエントリーをはてなブックマークに追加

油井宇宙飛行士、NASAの実験に関わる作業を実施(2015年7月28日)

写真

現在の「きぼう」船内実験室内の様子(出典:JAXA/NASA, 油井宇宙飛行士のTwitterより)

7月27日、油井宇宙飛行士は、NASAのMicrobiomeと呼ばれる実験に関わる作業を行いました。

この実験は、宇宙環境において、微生物がヒトの免疫システムにどの様な影響を与えるかを調べる実験です。クルーは、免疫システムの状態の確認や、クルーとISS船内から微生物を採取する作業を定期的に行います。

また、油井宇宙飛行士は、日本時間8月16日に種子島宇宙センターから打ち上げられる予定の宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)の到着に備えて、「こうのとり」5号機で運ばれてくる機器などを納める場所を確保するために、「きぼう」日本実験棟内の物品を整理しました。

ISSに滞在するロシアのクルーは、8月10日に予定されている船外活動に向けた準備作業を行っています。ゲナディ・パダルカ、ミカエル・コニエンコ両宇宙飛行士が船外活動を担当し、実験装置・機器の交換作業やISSのロシア区画の状態を写真に記録する作業などが行われる予定です。


*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

≫最新情報へ戻る

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約