このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

このエントリーをはてなブックマークに追加

大西宇宙飛行士ウィークリーレポート(2016年9月 2日)

写真

ドラゴン補給船運用9号機を離脱させるためのSSRMS操作を行う大西宇宙飛行士(8月26日撮影)(出典:JAXA/NASA,大西宇宙飛行士のGoogle+より)

8月26日~9月1日の大西宇宙飛行士は、ドラゴン補給船運用9号機の国際宇宙ステーション(ISS)からの離脱の際にISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)を操縦してリリース作業を行ったほか、米国クルーが9月1日に行った船外活動についてもSSRMSを使った支援等を行いました。

8月30日には、公益財団法人日本宇宙少年団(YAC)の「スペース・キッズ・プラットフォーム2016」において、東京都、長野県、石川県、宮崎県の4会場とISSを繋いだ交信イベントに参加し、代表の子供たちからの質問に答えました。

今週の「きぼう」

写真

「きぼう」のCBEFの設定変更を行う大西宇宙飛行士(8月26日撮影)
(出典:JAXA/NASA,大西宇宙飛行士のGoogle+より)

  • 「宇宙環境における健康管理に向けた免疫・腸内環境の統合評価」(Multi Omics実験)のためのサンプル採取・保存作業
  • 細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)など、きぼう船内実験室の設定変更作業


今週のISS

写真

船外活動クルーの作業場の移動のためSSRMSを操作する大西宇宙飛行士(9月1日撮影)
(出典:JAXA/NASA,大西宇宙飛行士のGoogle+より)

  • ドラゴン補給船運用9号機のISSからの離脱準備、およびSSRMSを操作してのドラゴン補給船のリリース作業
  • 船外活動の手順、船外活動を行うクルーとの通信、緊急事態対処などについての連携確認、SSRMS操作訓練
  • 船外活動ユニット(Extravehicular Mobility Unit: EMU)装着やSSRMS操作などを含む船外活動クルーの支援作業
  • 地上へ帰還するソユーズ宇宙船(46S)に搭載する物資の梱包作業
  • ソユーズ宇宙船の座席のフィットチェック(ISS滞在中の座高の変化の確認)
  • 汚物容器(KTO)の組立て作業


*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

≫最新情報へ戻る

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約