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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

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大西宇宙飛行士ウィークリーレポート(2016年8月26日)

写真

ドラゴン補給船運用9号機を離脱させるためのシミュレータによるロボットアーム訓練(8月24日撮影)(出典:JAXA/NASA,大西宇宙飛行士のGoogle+より)

8月19日~8月25日の大西宇宙飛行士は、米国クルーが行った船外活動(EVA)の支援作業を行いました。

また、ドラゴン補給船運用9号機の帰還に備えて、持ち帰る物資の梱包、ドラゴン補給船への搭載作業などを行いました。

8月20日には、鳥取県大山町立大山小学校の生徒たちとアマチュア無線で交信しました。これは、ARISS(Amateur Radio on the International Space Station)スクールコンタクトと呼ばれるNASAの教育プログラムの一環として行われています。

日本時間8月26日午後7時10分に、大西卓哉、キャスリーン・ルビンズ両宇宙飛行士のISSロボットアームの操作によって、ドラゴン補給船がISSから離脱する予定です。

今週の「きぼう」

  • 小動物飼育装置(Mouse Habitat Unit: MHU)に関する作業
  • システムメンテナンス

今週のISS

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EMU装着支援を行う大西宇宙飛行士(8月19日撮影)
(出典:JAXA/NASA,大西宇宙飛行士のGoogle+より)

  • 船外活動支援(事前手順確認、エアロック内の機器のセットアップ、船外活動ユニット(EMU)着脱支援、後片付け、メンテナンス、EVA事後報告会)
  • ドラゴン補給船への物品搭載作業
  • ドラゴン補給船を離脱させるためのシミュレータによるロボットアーム訓練
  • ドラゴン補給船離脱準備(ハッチ閉鎖、電源ケーブル取外し、空気漏洩チェック)


*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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