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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

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大西宇宙飛行士ウィークリーレポート(2016年7月29日)

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「きぼう」のエアロックのスライドテーブルを引き出して作業を行う大西宇宙飛行士(7月26日撮影)(出典:JAXA/NASA,大西宇宙飛行士のGoogle+より)



7月22日~28日の大西宇宙飛行士は、長期宇宙滞在による身体への影響を調べる医学研究として、活動量や心電図の測定、身体検査、眼の検査等を行いました。また、「きぼう」日本実験棟のエアロックに関連する作業を行いました。

今週の「きぼう」

  • 長期宇宙飛行時における心臓自律神経活動に関するJAXAの医学研究(Biological Rhythms 48hrs)に係る作業
  • 米国NanoRacks社の実験装置の船外実験プラットフォームへの設置に向けたエアロック関連作業
  • 地上からエアロックの一部機能を遠隔操作するための機能確認を地上の運用管制チームと連携して実施

今週のISS

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ファンドスコープを使用する大西宇宙飛行士(7月27日撮影)
(出典:JAXA/NASA,大西宇宙飛行士のGoogle+より)

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放射線計測装置の据え付けを行う大西宇宙飛行士(7月28日撮影)
(出典:JAXA/NASA,大西宇宙飛行士のGoogle+より)

【システム関連作業】
  • ドラゴン補給船運用9号機からの荷物の積み下ろし
  • ISSのトイレ(Waste and Hygiene Compartment: WHC)の汚物容器交換トレーニング
【実験関連作業】
  • 宇宙飛行中の身体変化を測定するNASAの医学研究(Body Measures)に係る作業
  • 長期宇宙滞在中の概日リズムの変化について調べる欧州宇宙機関(ESA)の実験Circadian Rhythmの計測データまとめ
  • 欧州宇宙機関(ESA)の放射線計測装置の設置と電源、通信ケーブルの配線作業


*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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