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大西宇宙飛行士らが搭乗するソユーズMS-01宇宙船（47S）が射点に到着しました（2016年7月 4日）
射点に立ったソユーズ宇宙船（47S）を搭載したソユーズロケット（出典：JAXA）
ソユーズロケットのロールアウト（出典：JAXA）
カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地では、大西宇宙飛行士ら国際宇宙ステーション（ISS）第48次／第49次長期滞在クルーが搭乗するソユーズMS-01宇宙船（47S）を搭載したソユーズロケットが現地時間7月4日、ロケット組立棟から輸送用の列車で運ばれ、14km離れた射点に到着しました。その後、日本時間同日午後0時38分頃（現地時間午前9時38分頃）、射点での起立作業が完了しました。
ソユーズ宇宙船実機の前で写真撮影する大西宇宙飛行士ら47Sクルー（7月2日）（出典：大西宇宙飛行士Google+より）
ソユーズロケットの前で写真撮影する大西宇宙飛行士ら47Sクルーとバックアップクルー（7月2日）（出典：JAXA/NASA/Alexander Vysotsky）
大西宇宙飛行士らは、宇宙環境適応訓練やソユーズ宇宙船のフィットチェック、ソユーズMS-01宇宙船（47S）内の最終確認、打上げからISSへのドッキング時までの手順の確認など、打上げに向けた最終的な準備を行っています。これらの模様は大西宇宙飛行士本人がGoogle+にて紹介しています。また、大西宇宙飛行士の活動をJAXAスタッフがTwitterにて紹介しています。
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