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大西宇宙飛行士らは打上げに向けてバイコヌールに移動（2016年6月27日）

バイコヌールに到着し、児童から歓迎を受ける大西宇宙飛行士ら
（出典：JAXA/NASA/Alexander Vysotsky）

国際宇宙ステーション（ISS）第48次/第49次長期滞在クルーの大西卓哉、アナトーリ・イヴァニシン、キャスリーン・ルビンズ宇宙飛行士は、現地時間6月24日、ロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センター（Gagarin Cosmonaut Training Center: GCTC）から、打上げが行われるカザフスタン共和国のバイコヌールへ移動しました。

移動に先立ち、大西宇宙飛行士らはGCTCで行われたセレモニーに参加するとともに、報道関係者からの質問に答えました。

セレモニー終了後、大西宇宙飛行士らは専用の航空機に搭乗し、約3時間のフライトののち、バイコヌールに到着しました。

大西宇宙飛行士は自身のGoogle+で、GCTCでの朝食会や到着後の状況について詳しく述べています。

バイコヌール宇宙基地

バイコヌールに到着した大西宇宙飛行士らは、打上げに向けた整備作業が進められているソユーズMS-01宇宙船（47S）の機体内部の確認や、ロシアのソコル宇宙服の気密点検、打上げ時の手順確認など、打上げに向けた最終準備を行います。

大西宇宙飛行士らが搭乗するソユーズMS-01宇宙船（47S）の打上げは、日本時間7月7日午前10時36分に予定されています。

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