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野口宇宙飛行士、ISS第23次長期滞在を開始(2010年3月18日)
野口宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)内の機器のメンテナンス作業や、STS-131(19A)ミッションで地上に回収する物資の梱包作業などを継続しています。
3月17日、地上への帰還を翌日に控えた第22次長期滞在クルーのコマンダーであるジェフリー・ウィリアムズ宇宙飛行士から、第23次長期滞在クルーのコマンダーであるオレッグ・コトフ宇宙飛行士に、ISSの指揮権が移譲されました。
3月18日、ウィリアムズ、マキシム・スライエフ両宇宙飛行士が搭乗したソユーズ宇宙船(20S)は、午後5時03分にISSから分離しました。ソユーズ宇宙船(20S)の分離に伴い、コトフ、野口、ティモシー・クリーマー宇宙飛行士は、3名体制でのISS第23次長期滞在を開始しました。2010年4月に、新たに3名の第23次長期滞在クルーが到着するまでは、3名でISSを運用します。
ISS長期滞在クルーの交代に合わせて、筑波宇宙センター(TKSC)の「きぼう」運用管制室では、運用管制チーム(JAXA Flight Control Team: JFCT)のシフトリード(各ポジションのリーダ)が交代しました。
次回の更新は、3月23日の予定です。
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