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野口宇宙飛行士、子アームを搬出(2010年3月11日)
3月10日の夜から3月11日にかけて、野口宇宙飛行士は、ティモシー・クリーマー宇宙飛行士とともに、「きぼう」日本実験棟ロボットアームの子アームを船外に搬出する作業を行いました。
子アームが収納されている「きぼう」エアロックを減圧した後、船外側のハッチを開けて移動テーブルを船外にスライドさせ、親アームで子アームを把持しました。筑波宇宙センター(TKSC)の「きぼう」運用管制室から子アームの電子機器とヒータを起動した後、野口、クリーマー両宇宙飛行士は、移動テーブルの子アーム取付け装置の把持を解除し、親アームを操作して子アームを移動テーブルから取り外しました。
その後、野口宇宙飛行士は、移動テーブルをエアロック内に戻してハッチを閉じ、再びエアロックを与圧してエアロックを停止させました。
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