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金井宇宙飛行士ウィークリーレポート(2018年4月 2日)
3月26日から4月1日の金井宇宙飛行士は、米国の船外活動の準備および支援、ドラゴン補給船運用14号機(SpX-14)の到着に向けた準備、医学実験に関する作業などを行いました。
3月29日から30日にかけて、アンドリュー・フューステル、リチャード・アーノルド両宇宙飛行士による船外活動が行われた際に、金井宇宙飛行士はスコット・ティングル宇宙飛行士と共に、 国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)を操作して、ISS船内から船外活動を支援しました。
そのほか、金井宇宙飛行士はスコット・ティングル宇宙飛行士と共に、SpX-14号機の到着に向けた準備として、SSRMSの操作訓練を行いました。
SpX-14号機をSSRMSにより把持(キャプチャ)する作業は、金井宇宙飛行士がSSRMSの操作を実施し、ティングル宇宙飛行士がサポ―トする予定です。
日本人宇宙飛行士が米国の補給船の把持を実施するのは、2012年10月と2014年4月にドラゴン補給船1・3号機を把持した星出宇宙飛行士および若田宇宙飛行士、 2016年10月にシグナス補給船運用6号機の把持を実施した大西宇宙飛行士に続き4人目となります。
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