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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

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金井宇宙飛行士ウィークリーレポート(2018年3月26日)

ISSに入室したアルテミエフ宇宙飛行士ら(前列)と歓迎する金井宇宙飛行士ら(後列)
(出典:JAXA/NASA)

3月19日から25日の金井宇宙飛行士は、高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA PCG)など、「きぼう」日本実験棟での実験に関する作業や、医学実験に関する作業などを行いました。

3月24日、国際宇宙ステーション(ISS)第55次/第56次長期滞在クルーのオレッグ・アルテミエフ、アンドリュー・フューステル、リチャード・アーノルド宇宙飛行士を乗せたソユーズ宇宙船(54S)がISSに到着しました。金井宇宙飛行士らは新たなクルーを歓迎し、ISSにおけるクルー6名体制での活動を開始しました。

【参考】大西宇宙飛行士ISS滞在日記(ソユーズ宇宙船到着)

54Sでは、JAXA PCG実験(第3期第2回目)の実験サンプル2式もISSに運ばれました。同日、実験サンプルを受け取った金井宇宙飛行士は、「きぼう」船内実験室のタンパク質結晶生成装置(PCRF)に実験サンプルを設置する作業を行いました。

タンパク質結晶生成実験(第3期シリーズ第2回実験)を開始しました

今週の「きぼう」


今週のISS

【実験関連作業】
  • 医学実験に関する作業

*断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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