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ISSサイト内で
JAXA全体で
金井宇宙飛行士ウィークリーレポート（2017年12月25日）
ISS入室後に地上と交信する金井宇宙飛行士ら（出典：JAXA/NASA/Joel Kowsky）
12月19日に国際宇宙ステーション（ISS）に到着した金井宇宙飛行士ら3名のクルーは、ISSの安全に関する説明を受け、非常用装備品の確認などを行った後、12月20日から仕事を開始しました。
金井宇宙飛行士は、タンパク質の4℃結晶化実験（LT PCG#2）など、「きぼう」日本実験棟での実験に関する作業や、米国等の実験作業を行いました。
今週の「きぼう」
タンパク質の4℃結晶化実験（LT PCG#2）操作を行う金井宇宙飛行士（出典：JAXA/NASA）
- 低温高品質タンパク質結晶生成実験（LT PCG#2）関連作業
- 新しいArea PADLES（受動積算型宇宙放射線線量計）の船内実験室および船内保管室への設置作業
- 米国NanoRacks社の船外実験装置（NanoRacks External Platform: NREP）の回収に向けたエアロック関連作業
今週のISS
【システム関連作業】
- ISSの安全に関するブリーフィング（非常用装備品の確認など）
【実験関連作業】
- 医学実験に関する作業
＊断りの無い限り、日時はISSでの時間（世界標準時（日本時間-9時間））です。
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