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クルードラゴン宇宙船による実証フライト

米国商業有人宇宙船 クルードラゴン 有人試験飛行(Demo-2)ミッション

最終更新日: 2020年8月 3日

約64日間のミッションを終え帰還したベンケン(米国)、ハーリー(米国)宇宙飛行士
(出典:NASA/Bill Ingalls)

新着情報

ロバート・ベンケン宇宙飛行士とダグラス・ハーリー宇宙飛行士が搭乗する米国商業有人宇宙船 クルードラゴン 有人試験飛行(Demo-2)は、2020年8月3日 午前3時48分(日本時間)にフロリダ州ペンサコーラ沖のメキシコ湾へ無事着水しました。

飛行概要

Demo-2ミッションは、スペースX社の米国商業有人宇宙船 クルードラゴンをファルコン9ロケットで打ち上げる有人実証試験飛行であり、地上システム全体を通して運用性能を評価する最終試験です。国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングし約63日間滞在の後、メキシコ湾へ着水帰還しました。

Demo-2は、に米国フロリダ州 ケネディ宇宙センター(KSC)39A射点から打ち上げられました。

その後、Demo-2は、にISSの「ハーモニー」(第2結合部)へドッキングしました。

Demo-2は、に、ISSから分離しました。

その後、にフロリダ州ペンサコーラ沖のメキシコ湾へ着水しました。

飛行計画

Demo-2ミッションの飛行計画(2020年8月 3日現在)
打上げ日時
射場 米国フロリダ州 ケネディ宇宙センター(KSC)39A射点
使用ロケット ファルコン9ロケット
宇宙船 米国商業有人宇宙船 クルードラゴン 有人試験飛行
ドッキング日時
ISSからの分離日時
着水日時

Demo-2結合後のISSの形状


Demo-2結合後のISSのイメージ(出典:NASA)

クルー

ロバート・ベンケン(Robert L. Behnken)

(出典:NASA)

米国ミズーリ州生まれ。米空軍大佐。機械工学博士。
2000年にNASA宇宙飛行士として選抜。
STS-123ミッション(2008年)で土井宇宙飛行士とともに飛行。STS-130ミッション(2010年)に続き今回が3回目の飛行となる。6度の船外活動(EVA)で37時間以上の経験がある。


ダグラス・ハーリー(Douglas G. Hurley)

(出典:NASA)

1966年、米国ニューヨーク州生まれ。米国海兵隊で戦闘機のテストパイロットを務める。
2000年にNASA宇宙飛行士として選抜。
若田宇宙飛行士と共に飛行したSTS-127ミッション(2009年)ではパイロットを務めた。STS-135ミッション(2011年)に続き今回が3回目の飛行となる。


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