このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
ドラゴン補給船運用15号機(SpX-15)は、日本時間8月4日午前1時38分(米国中部夏時間8月3日午前11時38分)に、ISSのロボットアーム(SSRMS)から放出され、ISSを離脱しました。
その後、軌道離脱噴射が行われ、軌道上で行われた実験の試料などが積み込まれたSpX-15号機のカプセル(与圧部)は、日本時間8月4日午前7時17分頃(米国中部夏時間8月3日午後5時17分頃)に米国カリフォルニア州南西沖の太平洋上に着水しました。
SpX-15号機ミッションは、SpaceX社のSpX-15号機を打上げ、ISSの「ハーモニー」(第2結合部)の地球側ポートに結合させて、ISSに補給物資を運搬するミッションです。
SpX-15号機は、日本時間6月29日午後6時42分(米国東部標準時間6月29日午前5時42分)に、米国フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げられました。
その後、SpX-15号機は、日本時間7月2日午後7時54分(米国中部夏時間7月2日午前5時54分)、ISSのロボットアーム(SSRMS)により把持され、同日午後10時52分(同日午前8時52分)にハーモニーの地球側ポートへ結合されました。
SpX-15号機は、日本時間8月4日午前1時38分(米国中部夏時間8月3日午前11時38分)に、ISSのロボットアーム(SSRMS)から放出され、ISSを離脱しました。
その後、軌道離脱噴射が行われ、軌道上で行われた実験の試料などが積み込まれたSpX-15号機のカプセル(与圧部)は、日本時間8月4日午前7時17分頃(米国中部夏時間8月3日午後5時17分頃)に米国カリフォルニア州南西沖の太平洋上に着水しました。
SpX-15号機ミッションで運ばれる貨物には、以下に示すJAXA関連の実験用品が含まれます。
SpX-15号機ミッションで回収される貨物には、以下に示すJAXA関連の実験用品が含まれます。
打上げ日時 | 2018年6月29日午後6時42分(日本時間) 2018年6月29日午前5時42分(米国東部夏時間) |
---|---|
射場 | ケープカナベラル空軍基地 40番射点 |
使用ロケット | ファルコン9 |
重量 | 搭載品合計約2,697kg |
SSRMS による把持日時 |
2018年7月2日午後7時54分(日本時間) 2018年7月2日午前5時54分(米国中部夏時間) |
ISSへの結合日時 | 2018年7月2日午後10時52分(日本時間) 2018年7月2日午前8時52分(米国中部夏時間) |
SSRMSからの放出日 | 2018年8月4日午前1時38分(日本時間) 2018年8月3日午前11時38分(米国中部夏時間) |
太平洋への 着水日時 |
2018年8月4日午前7時17分頃(日本時間) 2018年8月3日午後5時17分頃(米国中部夏時間) |
SpX-15号機は「ハーモニー」(第2結合部)の地球側ポートに結合されました。
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency | SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約 |