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クルードラゴン宇宙船による実証フライト

米国商業有人宇宙船 クルードラゴン 有人運用飛行(Crew-1)ミッション

最終更新日: 2020年11月17日

クルードラゴン宇宙船(Crew-1)がISSに接近する様子をモニタするクルー
(出典:NASA TV)

新着情報

国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在クルーの、マイケル・ホプキンス、ビクター・グローバー、シャノン・ウォーカー、野口聡一宇宙飛行士らが搭乗する米国商業有人宇宙船 クルードラゴン 有人運用飛行(Crew-1)は、2020年11月17日 午後1時1分(日本時間)にISSへドッキングしました。

飛行概要

Crew-1ミッションは、スペースX社の米国商業有人宇宙船 クルードラゴンをファルコン9ロケットで打ち上げる有人運用飛行であり、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングし2021年春まで滞在の後、大西洋上フロリダ半島沖に着水帰還する予定です。Crew-1は、NASAの新しいSpaceX有人システムの認証を受けた後にISSへ運用飛行する最初のものとなります。

Crew-1は、に米国フロリダ州 ケネディ宇宙センター(KSC)39A射点から打ち上げられました。

その後、Crew-1は、にISSへドッキングしました。

飛行計画

Crew-1ミッションの飛行計画(2020年11月17日現在)
打上げ日時
射場 米国フロリダ州 ケネディ宇宙センター(KSC)39A射点
使用ロケット ファルコン9ロケット
宇宙船 米国商業有人宇宙船 クルードラゴン 有人運用飛行
搭乗人数 4名
ドッキング日時

クルー

マイケル・ホプキンス(Michael Hopkins)

(出典:SpaceX/Ashish Sharma)

米国ミズーリ州生まれ。航空宇宙工学修士(理学)。
元統合参謀本部副議長特別補佐官。
2009年にNASA宇宙飛行士候補者として選抜される。第37次/第38次長期滞在に続き今回が2回目の飛行となる。


ビクター・グローバー(Victor Glover)

(出典:SpaceX/Ashish Sharma)

米国カリフォルニア州生まれ。飛行試験工学修士(理学)、システム工学修士(理学)、軍事作戦術修士(理学)。
米国空軍で戦闘機のテストパイロットを務める。
2013年にNASA宇宙飛行士として選抜。
今回が初飛行となる。


シャノン・ウォーカー(Shannon Walker)

(出典:SpaceX/Sam Friedman)

1965年、米国テキサス州ヒューストン生まれ。博士(理学)。
2004年に宇宙飛行士となる。
第19次および第21次、第22次長期滞在クルーのバックアップクルーを務める。第24次/第25次長期滞在に続き今回が2回目の飛行となる。


野口 聡一(Soichi Noguchi)

(出典:SpaceX/Sam Friedman)

1965年、横浜市生まれ。博士(学術)。
2005年STS-114ミッション、2009年第22次/第23次長期滞在に続き今回が3回目の飛行となる。


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