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国際宇宙ステーションへのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション

ソユーズTMA-17M宇宙船(43S)ミッション

最終更新日:2015年12月14日

帰還した油井宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)


写真:より大きな写真へ

地上に着陸したソユーズ宇宙船(43S)の帰還モジュール(12月11日)(出典:JAXA/NASA/GCTC/Andrey Shelepin)

日本時間12月11日午後6時49分、油井亀美也、オレッグ・コノネンコ、チェル・リングリン宇宙飛行士が搭乗したソユーズTMA-17M宇宙船(43S)は、国際宇宙ステーション(ISS)から分離し、同12月11日午後10時12分頃にカザフスタン共和国に着陸しました。


飛行概要

国際宇宙ステーション(ISS)の第44次/第45次長期滞在クルーのオレッグ・コノネンコ、油井、チェル・リングリン宇宙飛行士の3人を乗せたソユーズTMA-17M宇宙船(43S)は、日本時間7月23日午前6時02分にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、同日午前11時45分にISSの「ラスヴェット」(ロシアの小型研究モジュール1)にドッキングしました。

飛行中、2枚の太陽電池パドルのうち1枚が展開しませんでしたが飛行に影響はなく、ドッキングの少し前にその1枚の太陽電池パドルも展開しました。

そして、ハッチのリークチェック(気密点検)やソユーズ宇宙船内とISS内の均圧化などを行った後、午後1時56分にハッチが開かれ、油井宇宙飛行士ら3名の第44次/第45次長期滞在クルーはISSへ入室しました。ISSに滞在中のゲナディ・パダルカ宇宙飛行士らは第44次/第45次長期滞在クルーの到着を歓迎し、6人体制による第44次長期滞在が開始しました。

到着直後に行われた地上との交信で、油井宇宙飛行士は家族やJAXA理事の浜崎敬氏と交信しました。

43Sミッションは、長期滞在クルーとともに、新しいソユーズTMA-17M宇宙船を国際宇宙ステーション(ISS)に届けるミッションです。今回も打上げ後地球を4周回して上昇し、約6時間後にISSにドッキングする運用が行われました。

ISSへ打ち上げられるソユーズ宇宙船の打上げとしては43回目となります。

                       
43Sミッション飛行計画(2015年12月12日現在)
項目 計画
打上げ日時 2015年7月23日午前6時02分(日本時間)
2015年7月23日午前3時02分(バイコヌール時間)
2015年7月23日午前0時02分(モスクワ時間)
2015年7月22日午後4時02分(米国中部夏時間)
射場 カザフスタン共和国 バイコヌール宇宙基地
使用ロケット ソユーズ-FGロケット
搭乗人数 3名
ドッキング日時 2015年7月23日午前11時45分(日本時間)
2015年7月23日午前5時45分(モスクワ時間)
2015年7月22日午後9時45分(米国中部夏時間)
ISS分離日時 2015年12月11日午後6時49分(日本時間)
2015年12月11日午前3時49分(米国中部標準時間)
着陸日時 2015年12月11日午後10時12分頃(日本時間)
2015年12月11日午後7時12分頃(カザフスタン時間)
2015年12月11日午後4時12分頃(モスクワ時間)
2015年12月11日午前7時12分頃(米国中部標準時間)
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