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1965年、オハイオ州生まれ。
1998年にNASA宇宙飛行士として選抜される。STS-116ミッション(2006年)でミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)として初飛行し、船外活動を1回実施。第14次/第15次長期滞在クルーとして約6ヶ月間ISSに滞在し、STS-117ミッション(2007年)で帰還した。今回は2回目の飛行であり、2回目のISS長期滞在となる。
1961年、現在のウクライナ生まれ。ロシア空軍大佐。
1994年7月から11月までの126日間、ロシアのミール宇宙ステーションの第16次長期滞在クルーとして宇宙に長期滞在した。STS-106ミッション(2000年)でMSとして飛行。2003年に第7次長期滞在クルーのコマンダーとして約6ヶ月間ISSに滞在。2007年10月から2008年4月にかけて第16次長期滞在クルーのフライトエンジニアとして約6ヶ月間ISSに滞在。今回は5回目の飛行であり、3回目のISS長期滞在となる。
1968年 東京都生まれ。
1992年 慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業。
1992年4月 NASDA(現JAXA)入社。
1997年12月 UNIVERSITY OF HOUSTON CULLEN COLLEGE OF ENGINEERING航空宇宙工学修士課程修了。
1999年2月 宇宙飛行士候補者に選定。
1999年4月 宇宙飛行士候補者訓練開始。
2001年1月 宇宙飛行士に認定。
2001年4月 ISS搭乗宇宙飛行士のアドバンスト訓練に参加。
2004年5月 ソユーズTMA宇宙船フライトエンジニア資格を取得。
2004年6月 NASAのMS候補者訓練に参加。
2006年2月 NASAよりMSとして認定。
2007年3月 「きぼう」日本実験棟の打上げ3便のうち、2便目(「きぼう」船内実験室とロボットアームを輸送および取り付け)にあたるSTS-124ミッションのスペースシャトル搭乗が決定。
2008年6月 STS-124ミッションで初飛行。
2009年11月 第31次/第32次長期滞在クルーに任命。
今回、日本人としては野口、古川宇宙飛行士に続き3人目となるソユーズ宇宙船のフライトエンジニアとしてソユーズ宇宙船に搭乗し、ISSに向かう。 今回は2回目の飛行であり、初のISS長期滞在となる。
(写真は全て出典:JAXA/NASA)
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