国際宇宙ステーションへのクルー交代／ソユーズ宇宙船交換ミッション

最終更新日：2012年5月 7日

第31次/第32次長期滞在クルー

ゲナディ・パダルカ（Gennady Padalka）

ソユーズコマンダー／国際宇宙ステーション（ISS）フライトエンジニア（第31次長期滞在）／ISSコマンダー（第32次長期滞在）

1958年、ロシアのクラスノダル地方生まれ。ロシア空軍大佐。
1991年テスト宇宙飛行士になる。1998年8月から1999年2月までの198日間、ロシアのミール宇宙ステーションの第26次長期滞在クルーとして宇宙に長期滞在した。2004年、第9次長期滞在クルーとして約6ヶ月間ISSに滞在。2009年、第19次／第20次長期滞在クルーとして若田宇宙飛行士とともに約6ヶ月間ISSに滞在。今回は4回目の飛行であり、3回目のISS長期滞在となる。

ジョセフ・アカバ（Joseph Acaba）

ISSフライトエンジニア

1967年、米国カリフォルニア州生まれ。元中学・高校の教師。
2004年にNASA宇宙飛行士として選抜。
STS-119ミッション（2009年）で若田宇宙飛行士とともにミッションスペシャリスト（搭乗運用技術者：MS）として飛行し、船外活動を2回実施した。今回は2回目の飛行であり、初のISS長期滞在となる。

セルゲイ・レヴィン（Sergei Revin）

ISSフライトエンジニア

1966年、ロシアのモスクワ生まれ。
1998年テスト宇宙飛行士になる。
第29次／第30次長期滞在クルーのバックアップクルーを務める。今回が初飛行となる。

（写真は全て出典：JAXA/NASA）