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2009年10月からISSに滞在していた第21次/第22次長期滞在クルー(ジェフリー・ウィリアムズ、マキシム・スライエフ両宇宙飛行士)を乗せたソユーズTMA-16宇宙船(20S)は、バイコヌール時間2010年3月18日午後5時24分(日本時間2010年3月18日午後8時24分)に、カザフスタン共和国に無事着陸しました。第22次長期滞在クルーの宇宙滞在期間は169日でした。
第21次/第22次長期滞在クルー(ジェフリー・ウィリアムズ、マキシム・スライエフ両宇宙飛行士)と、宇宙旅行者のギー・ラリベルテ氏を乗せたソユーズTMA-16宇宙船(20S)は、バイコヌール時間2009年9月30日午後1時14分(日本時間2009年9月30日午後4時14分)に、カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、米国中部夏時間2009年10月2日午前3時35分(日本時間2009年10月2日午後5時35分)にISSへドッキングしました。
なお、ISSに9日間滞在したラリベルテ氏は、第19次/第20次長期滞在クルー(ゲナディ・パダルカ、マイケル・バラット両宇宙飛行士)とともに、ソユーズTMA-14宇宙船(18S)に搭乗し、2009年10月11日にISSを離れて地上に帰還しました。
その後、第21次/第22次長期滞在クルー2名は、ソユーズTMA-16宇宙船(20S)に搭乗し、米国中部夏時間2010年3月18日午前3時03分(日本時間2010年3月18日午後5時03分)にISSから分離しました。
20Sミッションは、長期滞在クルーの交代を行うとともに、新しいソユーズTMA-16宇宙船を国際宇宙ステーション(ISS)に届けるミッションです(*1)。
ISSへ打ち上げられるソユーズ宇宙船の打上げとしては20回目、ソユーズ宇宙船の交換ミッションとしては19回目となります。また、ソユーズ宇宙船によるISS長期滞在クルーの交代は、6Sミッション以降15回目となります。
また、ソユーズTMA-16宇宙船(20S)のドッキングにより、ISSには一時的にソユーズTMA-14宇宙船(18S)、ソユーズTMA-15宇宙船(19S)の合計3機のソユーズ宇宙船がドッキングした状態となりました。これはISS史上初めてのことでした。
項目 | 計画 |
---|---|
打上げ日時 | 2009年9月30日午後4時14分(日本時間) 2009年9月30日午後1時14分(バイコヌール時間) 2009年9月30日午前11時14分(モスクワ夏時間) 2009年9月30日午前2時14分(米国中部夏時間) |
射場 | カザフスタン共和国 バイコヌール宇宙基地 |
使用ロケット | ソユーズ-FGロケット |
搭乗人数 | 3名 |
ドッキング日時 | 2009年10月2日午後5時35分(日本時間) 2009年10月2日午後0時35分(モスクワ夏時間) 2009年10月2日午前3時35分(米国中部夏時間) |
ISS分離日時 | 2010年3月18日午後5時03分(日本時間) 2010年3月18日午前11時03分(モスクワ標準時間) 2010年3月18日午前3時03分(米国中部夏時間) |
帰還日時 | 2010年3月18日午後8時24分(日本時間) 2010年3月18日午後5時24分(バイコヌール時間) 2010年3月18日午後2時24分(モスクワ標準時間) 2010年3月18日午前6時24分(米国中部夏時間) |
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