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NASAステータスレポート
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飛行6日目
STS-113NASAステータスレポート#11
ミッションコントロールセンター
2002年11月28日(木) 午後 9時00分(米国中部標準時間)
2002年11月29日(金) 午後 0時00分(日本時間)

 

スペースシャトル「エンデバー号」のクルーのマイケル・ロペズ-アレグリアとジョン・ヘリントンは、STS-113ミッションで2回目となる船外活動を無事終えました。6時間10分におよぶ船外活動で、国際宇宙ステーション(ISS)に取り付けられたP1トラスに関する作業を予定通りすべて行い、さらにふたつの追加作業を行いました。

感謝祭の日に行われた船外活動は、予定より約45分早い米国中部標準時間11月28日午後12時36分(日本時間11月29日午前3時36分)に始まり、午後6時46分(同11月29日午前9時46分)に終了しました。

ロペズ‐アレグリアとヘリントンは、エンデバー号のパイロットで船内からの指揮担当者であるポール・ロックハートの支援を受けました。彼はエンデバー号のフライトデッキから船外活動を支援しました。第5次長期滞在クルーでNASAのISSサイエンスオフィサーのペギー・ウィットソンは、第6次長期滞在クルーで後継者のドナルド・ペティットの支援のもと、「カナダアーム2」(ISSのロボットアーム)を操作しました。エンデバー号のコマンダーのジェームス・ウェザビーは、写真撮影とテレビカメラによる撮影を行ないました。

赤いストライプの入った宇宙服を着用したロペズ‐アレグリアと真っ白な宇宙服を着用したヘリントンの最初の作業は、P1トラスとS0(エスゼロ)トラスとの間の流体配管を接続する作業でした。この配管はISSの冷却システムのアンモニア配管を接続するものです。次にふたりは打上げ時にP1トラスを支えていた右舷側のキールピンを取り外し、CETA(Crew and Equipment Translation Aid)カート(トラス上の線路を移動する2つの手押し車のうちのひとつ)を用いて所定の位置に移動し、P1トラスの中へ収納しました。

ロペズ‐アレグリアとヘリントンは、P1トラス上にふたつ目のワイヤレスビデオ送信機(Wireless Video System External Transceiver Assembly:WETA)を取り付けました。ひとつ目のWETAは、11月26日の船外活動で「ユニティ」(結合モジュール1)に取り付けられました。左舷側のキールピンを取り外し収納した後、彼らは最初の追加作業であるP1トラスのラジエータのロンチロックの解除を行ないました。それから彼らはCETAカートの移設作業を行いました。

カナダアーム2の足を固定する装置の上に乗ったヘリントンは、CETAカートをレールから持ち上げ、ウィットソンがカナダアーム2をぐるりと回す間持ち続けました。彼はISSの正面を通過し、エンデバー号のペイロードベイ(貨物室)を通り過ぎてS1トラスへと到達しました。そこで彼はCETAカートをレールに取り付け、10月のSTS-112ミッションでスペースシャトル「アトランティス号」によってS1トラスとともに打ち上げられたもうひとつのCETAカートに固定しました。この移設は、P1トラスのレールを空け、カナダアーム2がモービル・トランスポータ(台車:MT)とモービル・ベース・システム(MBS)に乗って、レール上を移動できる様にするために行われました。

CETAカートの移設を終了すると、ふたりはふたつ目の追加作業である11月26日に取り付けられたWETAのケーブルのひとつを再接続する作業を行いました。これらふたつの追加作業は約20分間で終了しました。

本日の船外活動前に行われた、船外活動を行うクルーの血液に溶け込んでいる窒素を取り除くための酸素を事前に呼吸する準備作業(プリブリーズ)は、エンデバー号の自転車エルゴメーターを用いて行われました。ウィットソンと第6次長期滞在クルーのコマンダーのケネス・バウアーソックスは、ISSの自転車エルゴメーターを手動モードで使用するため、新たにISSへ伝送された手順に沿って点検を行いました。

第5次長期滞在クルーのコマンダーのワレリー・コルズンとペギー・ウィットソン、フライトエンジニアのセルゲイ・トレシェフは、バウアーソックス、ロシア人宇宙飛行士のニコライ・ブダーリン、ペティットとの引継ぎ作業を引き続き行いました。ISSとエンデバー号との間の補給品や機器の移送作業も続けられました。

二酸化炭素除去装置(Carbon Dioxide Removal Assembly:CDRA)は正常に機能しています。ウィットソンとバウアーソックスは、11月27日にバルブを2個交換し、CDRAの空気配管をきれいにしました。そして11月27日夕方遅くに、CDRAの真空配管の空気漏れを修理しました。

次のステータスレポートは11月28日朝(同11月28日夜)、または何かイベントが生じた際に発行する予定です。

 

出典: http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/sts-113/sts-113-11.html
*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

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最終更新日:2002年11月29日

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