国際宇宙ステーションのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション(10S)
10Sミッションでの打上げ物資
10Sミッションでは、重量120kgの荷物を運ぶ予定です。
ロシアの補給品、 8つの実験関連機器、欧州宇宙機関(ESA)の16の実験のための機器 、米国のラップトップコンピュータ、実験装置などが含まれます。
9Sミッションでの回収物資
帰還時には、ロシア、NASA、日本、ESAの以下の機器がISSからソユーズ宇宙船(9S)で回収されます。
日本の関係分としては、 2005年3月1日に17Pで打ち上げられてISS上で実験が行われていたJAXAのタンパク質結晶実験を載せたGCF(Granada Crystallization Facility)-JAXAが回収されます。
ロシアは、 17Pで打ち上げたカタツムリ50匹を回収します。 ESAの実験装置、米国の環境サンプル等も回収されます。
最終更新日:2005年4月12日
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