国際宇宙ステーションのクルー交代/ソユーズ宇宙船交換ミッション(10S)
タクシークルーであるロベルト・ビットーリ宇宙飛行士は、8日間のISS滞在中に以下のようなESAとイタリアの共同プログラムであるENEIDEミッションの実験を実施します。
- 人体生理学実験
- 微小重力環境での前腕と手の疲れに対処する方法を調査する実験
- 飛行前後でストレス応答変化を調べる実験
- 飛行前、飛行中、飛行後における臓器の感覚器官における垂直の認識実験
- 微小重力環境下での目の動きを測定する実験"Eye Tracking Device: ETD"
- 生物学実験
- 微小重力環境下での豆の成長実験
- 宇宙環境がラットの甲状腺細胞に与える影響実験
- 微小重力環境のバクテリアや菌類へ与える影響実験
- コオロギの観察 と神経系の変化の実験
- 技術実証実験
- ISS内の宇宙放射線と磁場環境の研究実験
- コンピュータへの放射線の影響を評価する電子機器の実証実験
- 地上のカメラで宇宙機の外部の損傷を検知する実証実験
- 電子部品の耐宇宙環境実験
- 微小重力下での嗅覚センサの実験
- 心拍モニタリング装置内蔵衣服の実験
- ISSでの宇宙食の種類と品質を向上させるための実験
- 微小重力下での姿勢に最適化した衣服の実験
- ヨーロッパのナビゲーションシステムの実験
- 教育実験
- 微小重力下での骨量損失実験
- ISSでのアマチュア無線通信
最終更新日:2005年4月12日
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