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軌道に投入された「こうのとり」2号機は、NASAの追跡データ中継衛星(Tracking and Data Relay Satellite: TDRS)の初期捕捉を行ない、通信を確立しました。その後、筑波宇宙センター(TKSC)にあるHTV運用管制室との通信を開始し、二軸姿勢を確立しました。
H-IIBロケットは、固体ロケットブースタ(SRB-A)、フェアリング、第1段ロケットが分離し、第2段ロケットのメインエンジンが打上げ約15分後に燃焼停止した後、「こうのとり」2号機はH-IIBロケットからの分離に成功しました。「こうのとり」2号機は予定の軌道に投入されました。
「こうのとり」2号機を搭載したH-IIBロケットは、1月22日午後2時37分に、種子島宇宙センターの第2発射場(LP2)から予定通りに打ち上げられました。現在、H-IIBロケットは、力強く上昇を続けています。
打上げ時刻60分前の最終カウントダウン作業がGOと判断されました。「こうのとり」2号機の打上げはもう間もなく、午後2時37分の予定です。
「こうのとり」2号機の打上げ中継を開始しました。打上げ60分前の午後1時37分からは、最終カウントダウン作業が開始される予定です。
種子島宇宙センターでは、「こうのとり」2号機の日本時間1月22日午後2時37分の打上げに向けて、準備が着々と進められています。
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