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7月9日夜から10日午前にかけて、筑波宇宙センターのこうのとり運用管制室において宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)の運用管制シミュレーション訓練が行われ、その一部が報道陣に公開されました。
7月1日、種子島宇宙センター(TNSC)において、報道関係者向けに宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)のミッション説明および機体公開が行われました。
H-IIBロケット5号機による宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)の打上げについて
国際宇宙ステーションへの物資輸送を担う日本の宇宙船「こうのとり」が誇る「ランデブ・キャプチャ技術」のコア技術となる通信システムの開発と実用化に関する功績が評価され、その開発を担当したJAXA有人宇宙ミッション本部宇宙船技術センターの植松洋彦氏と葛西徹氏が、同じく開発担当した三菱電機㈱の3名とともに、第60回前島密賞を受賞しました。
HTV4に搭載していた「i-Ball」は、9月7日の午後4時13分頃、南太平洋上への着水が確認され、再突入時の破壊現象の把握解析を行う上で必要な加速度や位置情報等のデータを取得することができました。なお、参考情報として取得予定であった他のデータの一部に欠損等が確認されており、原因については現在調査中です。今後、取得したデータの分析を進めます。
9月7日午後3時11分に軌道離脱マヌーバを完了した「こうのとり」4号機は、高度120kmに達して大気圏へ再突入し、今回のミッションを完了しました。
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