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参加者の皆さま
2008年1月31日～2月2日の3日間、米国テキサス州のスペースセンターヒューストンにて第14回「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」（SEEC: Space Exploration Educators Conference）が開催されました。米国をはじめカナダ、日本などから約600名の教育関係者が参加し、期間中は125セッションが行われました。
公募で選ばれた3人の日本の先生方による授業も2セッション行われました。このセッションは、昨年度までより定員が1回につき10名増やされた形でしたが、毎回満席で、人気の高さがうかがえました。
英語での授業ということもあり、セッションが始まる前は大変緊張されていた日本の先生方ですが、冗談も織り交ぜながら発表され、それぞれの教材の特色を活かした授業を行いました。また参加枠で派遣された先生方にも、準備段階から授業のサポートをしていただきました。
授業に参加された米国や英国の先生方も熱心に聞き入り、終了後、発表者の先生方と連絡先の交換を行いました。
JAXAから派遣された先生方は、セッション中はもちろんのこと、それ以外の時間等も利用して米国の先生方と積極的に交流し、意見交換・情報収集を行いました。
東大阪市立楠根小学校 藤井 智瀬（フジイ チセ）教諭 （担当科目：国語）
「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」参加者及び発表者募集のお知らせ
「宇宙を教育に利用するためのワークショップ」参加者選考結果のお知らせ
| 発表者 | 発表内容 |
|---|---|
| 岡 智美 教諭 | 済美高校で実施しているスペース･サイエンス課題研究の紹介及びウミホタルの発光実験の実演 |
| 元村 義信 教諭 | 磁石を利用した潮汐現象理解のための教材紹介及び実験実演 |
| 馬屋原 敏子 教諭 | ロケットの仕組みや飛行を理解するためのストローロケット打上げ装置の紹介及び実験実演 |
| 1月30日（水） | 午後 | 会場下見、事前準備（JAXAヒューストン駐在員事務所） |
|---|---|---|
| 1月31日（木） | 10:00 | ワークショップ受付開始 |
| 13:00～14:30 | NASA/JSCにてサターンロケット見学 | |
| 14:30～18:30 | ワークショップ・見学ツアーなど | |
| 18:30～21:30 | ウェルカムレセプション | |
| 2月1日（金） | 7:00～10:00 | 受付・開会式・基調講演 |
| 10:30～11:45 | ワークショップ・見学ツアー | |
| 13:15～17:30 | ワークショップ・見学ツアー | |
| 16:15～17:30 | JAXAセッション | |
| 19:15～24:00 | バンケット（宇宙飛行士バンドによる演奏） | |
| 2月2日（土） | 8:00～9:00 | 基調講演 |
| 9:15～12:00 | ワークショップ・見学ツアー | |
| 13:15～14:30 | JAXAセッション | |
| 14:45～16:00 | ワークショップ・見学ツアー | |
| 16:15～17:00 | 基調講演 | |
| 17:00～17:30 | 抽選会・閉会の辞 |
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