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教育イベント

航空機による学生無重力実験コンテスト

過去のテーマ紹介 : メニュー > 第9回の概要

過去のテーマ紹介

第9回 航空機による学生無重力実験コンテスト 実施状況

開催時期:2012年3月15、16、20、21日(コンテストは終了しております)



第9回の概要
募集

平成23年9月21日から10月23日まで募集し、応募数19件から4テーマを選定しました。選定されたチームは平成23年10月から平成24年3月初旬まで実験準備、3月中旬に航空機によるフライト実験を行いました。

選定されたチームの抱負はこちら
   



選定されたチームの提案書はこちら
   


実験実施

選定されたチームは、平成24年3月、名古屋空港で航空機実験を行いました。

フライト日
・前半チーム   :平成24年3月15・16日

・後半チーム   :平成24年3月20・21日

航空機

日記・体験談



実験結果速報



成果報告会

平成24年11月20~22日に開催される日本マイクログラビティ応用学会第26回学術講演会(JASMAC-26)毛利ポスターセッション(場所:日新プラザ、九州大学)にて成果報告会を開催する予定です。



選定委員
選定委員    現職(専門分野)


鈴木 俊夫(委員長) 東京大学 教授(物質科学)
石川 毅彦 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 教授(微小重力科学)
大森 正之 中央大学 教授(微生物分子生理学、植物生理、代謝生物学)
黒谷 明美 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 准教授(発生生物学、細胞生理学、宇宙生命科学)
高柳 雄一 多摩六都科学館 館長(宇宙科学全般)
村上 正秀 筑波大学 名誉教授(材料・熱・流体力学、宇宙工学、低温工学)


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第9回テーマ一覧
テーマ名:「微小重力下で、多孔質媒体中の水の移動を見よう」
学校名
チーム名
  ■ 明治大学
:  ■ 土地資源学研究室
提案者   ■ 渡邉幸 他3名

テーマ概要:   無重力下における土壌中の水の移動を捉え、将来の宇宙農業に役立てることを目的とする。実験ではガラスビーズを模擬土壌とし、蛍光塗料を溶かした水を使って動きを可視化、観察する。


テーマ名:「微小重力下での光ピンセットによる懸垂液滴径の計測」
学校名
チーム名
  ■ 東京大学
:  ■ 津江・中谷研究室μgチーム
提案者   ■ 佐藤政史 他2名

テーマ概要:   燃焼研究に役立てることを目的に、微小重力下で、光ピンセットにより懸垂される液滴径を計測する。光ピンセットは集光したレーザーにより微小物体を非接触で補足する技術である。


テーマ名:「微小重力下での水時計と砂時計」
学校名
チーム名
  ■ お茶の水女子大学
:  ■ Ocha 1102
提案者   ■ 野中杏菜 他2名

テーマ概要:   微小重力下で砂時計、水時計内部の粉流体がどのようにふるまうかを観察し、解析する。砂時計の容器形状は、円柱容器よりも粉流体の動きが面白くなることが期待される。


テーマ名:「過重-微小重力下におけるオジギソウの挙動観察」
学校名
チーム名
  ■ 岐阜大学
:  ■ 透明人間
提案者   ■ 佐々木雄作 他2名

テーマ概要:   オジギソウの接触性傾性運動には主葉枕下部の水分移動が関係することから、過重力と微小重力時では葉の挙動が異なると考えられる。航空機実験により、その仮説を証明する。



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