10月12日~16日まで、イスラエルのエルサレム市で第66回国際宇宙会議(IAC2015)が「Space - the gateway for Mankind's Future(宇宙-人類の未来へのゲートウェイ)」をテーマに開催されました。
IACは、国際宇宙連盟(IAF)、国際宇宙アカデミー(IAA)、国際宇宙法学会(IISL)が主催となり、宇宙開発計画や研究成果の発表の場として世界最大の宇宙関連会議です。
野口宇宙飛行士は、プレナリーセッションの「Fifty Years of Spacewalking - The Ultimate Human Space Adventure(船外活動50周年)」にモデレータとして参加し、パネリストはバズ・オルドリン(アポロ11号で月面に着陸)、クリスター・フューゲルサング(ESA最長EVA記録)、マイケル・ロペス-アレグリア(NASA最長EVA記録)、サニータ・ウィリアムズ(女性最長EVA記録)で、次世代宇宙服などについて議論を行いました。
その他、IAF Human Space Flight Committee会議への参加、イスラエル宇宙庁長官との会談などを行いました。