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JAXA宇宙飛行士活動レポート 2015年10月

古川宇宙飛行士の研究活動(宇宙に生きる)

最終更新日:2015年11月27日
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10月6日、古川宇宙飛行士が代表を務める新学術領域研究チーム「宇宙からひも解く新たな生命制御機構の統合的理解」(略称「宇宙に生きる」)のキックオフミーティングが一橋講堂において開催されました。

医師の資格を持つ古川宇宙飛行士は、ISS長期滞在で経験する各種ストレスの作用は地上でも関連する問題があるのではないかとの疑問から、統合的な研究が必要と考え研究チームを発足するに至りました。

キックオフミーティングでは130名を超える研究者が集まり、古川宇宙飛行士は、長期宇宙滞在では生物学的障害の克服が最大のテーマであり、それは地上での高齢化・ストレス社会の克服にも繋がると研究の意義を語りました。

宇宙からひも解く新たな生命制御機構の統合的理解(略称「宇宙に生きる」)公式サイト
 
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