古川宇宙飛行士は、国際宇宙ステーションのロボットアーム(SSRMS)の操作技術を維持・向上させるために、1月中旬から2月6日まで、NASAジョンソン宇宙センター(JSC)でロボティクス訓練を行いました。
訓練では、ロボットアームのシミュレータを使用して、船外活動クルーを支援するためのSSRMS操作や、ISSに接近した宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)などの無人の補給船をロボットアームで把持するための操作を実施しました。訓練期間中には、ロボットアーム操作の第一人者である若田宇宙飛行士が立ち会う機会もあり、古川宇宙飛行士は若田宇宙飛行士からアドバイスを受けました。