古川宇宙飛行士は、9月19日に福岡市で、21日に札幌市で開催したJAXAシンポジウム2012「宙(そら)から視(み)る、宙(そら)をつかう」において、「宙(そら)を匠(つく)るひと ~星出飛行士、宙(そら)に」をテーマにしたトークセッションに登壇しました。
トークセッションでは、ナビゲーターにパックンマックンを迎え、星出宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在ミッションの内容や、古川宇宙飛行士自身が行った医学実験の成果を紹介しました。会場からは「近い未来に宇宙で生活するために、普段の生活のなかでできることは?」など、ユニークな質問が多く寄せられ、大いに盛り上がりました。
トークセッションの最後に、古川宇宙飛行士は来場者に向けて、「いろいろなことに興味を持ち、夢に向かって一歩ずつ努力をすれば、たいがいの夢はかなう」とエールをおくりました。